富岡製糸場でお馴染みの富岡市!富岡・富岡実業・富岡東はどんな学校?

群馬県富岡市は、群馬県南西部の市であり、明治5年に創業した日本で最初の官営製糸場である冨岡製糸場で有名な街です。世界遺産に登録された富岡製糸場はもちろんですが「群馬サファリパーク」や「群馬自然史博物館」「一之宮貫前神社」など、群馬県民にお馴染みの観光名所が多くあります。富岡市にある高等学校は、群馬県立富岡高等学校、群馬県立富岡実業高等学校、群馬県立富岡東高等学校の3つですが、平成30年4月からは富岡高等学校と富岡東高等学校が統一し、新富岡高等学校として生まれ変わります。そこで今回は、3つの学校の特徴と新しい学校の情報を合わせてご紹介します。


平成30年4月から生まれ変わる!群馬県立富岡高等学校

群馬県立富岡高等学校は、明治30年に群馬県尋常中学校甘楽分校として開校した由緒正しい伝統校です。上州前田家の七日市藩邸跡地に建っており、藩邸の一部や富岡高等学校のシンボルである「黒門」と呼ばれる中門が現存しています。
・校訓・教育方針
「質実剛健」「文武両道」「自主自立」の校訓のもと、切磋琢磨しながら学業、生徒会活動、部活動などに励んでいます。平成30年度から女子校の富岡東高等学校と統合し、男女共学の「富岡高等学校」となります。学校施設のほか、新しい校歌や制服、校章などが作り直され、新体制への準備も着々と進んでいます。
・学科・授業の特色
全日制課程と定時制課程に分かれており、全日制は男子校、定時制は男女共学となっています。いずれも学科は普通科のみですが、理数系の教育に力を入れており「黒門プロジェクト」と呼ばれるオリジナルのプログラムを実践しています。黒門プロジェクトの目指すものは、人間力向上プログラムとサクセスシステム(学習支援策)、ドリームプラン(進路意識高揚策)を組み合わせることによって、高校卒業時に進路目標を達成することです。
・資格・進路
全日制課程では、ほぼすべての生徒が国公立をはじめとする4年制の大学へ進学します。定時制の生徒は学校のない昼間にパートやアルバイトの仕事をする人が多く、そのままアルバイト先の正社員として採用される例もあります。
・そのほか(部活動・行事・イベントなど)
平成30年4月の富岡高等学校開校に向けて、校舎の改築作業などが行われていますが、弓道場は建物をそのままの状態で移動する曳家という工法で移設され、4月からも引き続き利用できる環境です。両校生徒の交流も活発に行われており、全く新しい環境で学校生活をスタートさせることができます。
・学校までのアクセス
〒370-2343群馬県藤岡市七日市1425-1
上信電鉄上州七日市駅から徒歩約1分です。(※1)


少人数制の農業高校!群馬県立富岡実業高等学校

群馬県立富岡実業高等学校は、大正15年に小幡実業補習学校農学部として開校した県立の男女共学制、全日制課程の農業高等学校です。また、アジアからの留学生を毎年受け入れています。
・校訓・教育方針
校訓には「礼節・勤勉・友愛」を掲げています。また、一人ひとりの個性を伸ばして科学的精神や創造力を養うこと、専門教育を施して産業人として必要な基本知識と技術を養い、社会の発展に貢献できる人間を育成することを教育目標としています。
・学科・授業の特色
1年生では「園芸デザイン」「食品開発」「生物生産の農業3コース」と、「電子機械の工業1コース」を学習します。卒業学科は選択するコースによって農業の地域産業科と生物生産科、工業の電子機械科となります。
・資格・進路
卒業後はおよそ7割弱の生徒が地元企業などに就職します。3割の生徒が大学、短大、専門学校に進学しますが、最も多い進学先は専門学校です。
・そのほか(部活動・行事・イベントなど)
生徒会役員を中心として、学校行事の運営や部活動の活性化に取り組んでいる学校です。生徒会が中心となって「富岡実業スマホ5か条」などを作成し、学校生活において生徒自らが考え、行動することを大切にしています。部活動も盛んで、運動部は陸上部、登山部、剣道部、柔道部をはじめとする13部、文化部は写真部、海外研究部、JRC部などの9部があり、全国大会や関東大会にも出場しており、積極的な活動を行っています。また、日本学校農業クラブ連盟に加盟しており、生徒会の部活動と同じように専門部活動があり、部門ごとに研究テーマを見つけて意見発表を行い、県大会、全国大会への出場を目指しています。
・学校までのアクセス
〒370-2316群馬県富岡市富岡451番地
上州富岡駅から徒歩約10分の距離です。(※2)


生まれ変わる歴史と伝統の群馬県立富岡東高等学校

群馬県立富岡東高等学校は、明治42年に北甘楽郡立女子実業講習所として開校した学校です。昭和24年に群馬県立富岡東高等学校と改名しました。平成30年4月からは、群馬県立富岡高等学校と統合し、富岡高等学校の校地に男女共学として生まれ変わります。
・校訓・教育方針
教育目標として「学力向上」「自主自立」「人品雅致(ひとがらすぐれふぜいあり)」の3つを取り上げています。教育方針としては「優れた知力と豊かな人間性を育み、社会の変化に主体的に対応できる人間を育成する」「心身共に健康で自ら学び自ら考えることが出来る人間の育成に努める」「相手を敬い、感謝する心を育むとともに、他者への心遣いのできる人間を育成する」「我が国の文化や伝統を尊重し、国際社会に貢献できる人間を育成する」となっています。富岡高等学校になってからは「質実剛健」「人品雅致」「自主自立」の3つになります。
・学科・授業の特色
全日制普通科の女子校で、各教科・科目の基本的内容の修得に重点を置いた学習を行っています。また、2年次から選択科目を多く設定しており、それぞれの進路に応じた学習をすることが可能です。授業は習熟度別学習を数学と英語で実践しており、基礎・標準・発展に分けて学習しています。学習室は朝7時から夜7時まで使用可能で、平日の早朝と放課後および土曜日に希望者を対象とした課外補習を行っていました。統合してからは、週32単位時間の授業でコース制を取り入れ、進学先に合わせた学級編成を行います。
・資格・進路
生徒のほとんどが群馬大学などの国公立大学をはじめとする4年制大学へ進学します。2校それぞれの大学などの指定校推薦枠は統合してもそのまま引き継がれるので、より一層の進路拡大を期待できます。
・そのほか(部活動・行事・イベントなど)
部活動は非常に盛んで、ハンドボール部のインターハイ出場をはじめ、優秀な成績を上げています。統合してからは、両校の伝統と実績を引き継ぎ、野球・陸上競技・バスケットボールなどの運動部のほか、演劇・音楽・吹奏楽部などの文化部も充実しており、多くの生徒が新しい学校でも同様の部活動に所属できるよう配慮されています。
・学校までのアクセス-
〒370-2316群馬県富岡市富岡118-6
上信電鉄上州富岡駅で下車、徒歩約10分です。(※3)

<参考URL>

※1.【群馬県立富岡高等学校】トップページ
http://www.nc.tomioka-hs.gsn.ed.jp/
(1段落目は段落全体で参考)
※2.【群馬県立富岡実業高等学校】トップページ
http://www.nc.tomijitu-hs.gsn.ed.jp/
(2段落目は段落全体で参考)
※3.【群馬県立富岡東高等学校】トップページ
http://www.tomihi-hs.gsn.ed.jp/
(3段落目は段落全体で参考)

いつでも体験できます!無料体験講座はこちらから