教室長 瀧澤の自己紹介
地元は群馬県桐生市。
現在は桐生の実家に、
両親と妻と子供1人でにぎやかに暮らしています。
地元の桐生高校に進学し、
大学も実家から通える範囲で選び、
特に理由もなく高崎経済大学に進学しました。
学生時代の成績は特別良くもなく悪くもなく、
特別勉強に打ち込むこともありませんでした。
小学校の時からやっていた野球でも
優れた成績を残すわけでもなく、
とにかく自分には何が向いているのか
悶々と考えるだけで、
何かにのめり込んだ経験をすることなく
学生生活を送っていたように思います。
その結果、目標の見つけ方もわからず、
「やりたいことがないから」と大学卒業後3年間、
コンビニアルバイトとお笑いの動画ばかり見て
ダラダラと過ごしてしまいました。
自分の人生にもかなりの焦りが出てきたときに、
桐生にベストがオープンすることがきっかけで、
ちょっとした好奇心で塾講師の仕事を
非常勤講師として始めました。
(当時の室長も、私がヒマそうだから
雑用係として採用したのでしょう)
塾の仕事はとにかくハマりました。
生徒の成績を上げること、やる気を高めることが、
一筋縄ではいかないことが、
より情熱を注ぐきっかけになったのだと思います。
「次はこう教えよう」とか
「こんな風に声をかけて、やる気にさせよう」とか
「この生徒にはこの教材を使ってみよう」とか
あれこれ日々工夫しました。
(今でも納得できるレベルには達していませんが・・・)
入社して1年後には、教室責任者として
教室を任せてもらえるようになりました。
その当時から今に至るまで、
全力で目の前の生徒のために、
ありとあらゆる指導をしてきました。
ここ数年は、小学校低学年から大学受験生まで
年間約1500時間を超える授業と、
年間300件を超える生徒・保護者面談を実施し、
生徒の仕上がりが心配であれば
テスト当日の早朝に授業をしたこともあります。
ありがたいことに、地元でもある桐生市では
毎年評判を聞きつけて生徒が続々と集まる教室を
作ることが出来ました。
私自身も目標が分からず遠回りしてしまったからこそ、今では将来の目標が分からない生徒の気持ちにも寄り添うことが出来、その経験も生かした面談が出来ているのだと思っています。(過去の経験も無駄ではなかった!)
私自身は、3年ほど前から
ベスト本部の管理業務にも携わり、
後輩教室長の育成や、
講師の採用・育成に関する業務にも関わり、
自教室で成果を上げてきたノウハウを
後輩へ指導する役割も担ってきました。
教室で一緒に働いていた講師が、
教室長として独り立ちしてゆく姿を見ることに、
生徒を指導していくことと
同じ喜びも感じるようになりました。
ただ、やはり私自身が一番やりがいを感じるのは
裏方としての教室サポートでなく、
生徒・保護者の喜びの声を直接聞ける
教室長として働いている時だ
との思いも再確認しました。
現在勤務している教室では、
自分の指導を理解してくれる後輩社員や、
講師たちが育ったこともあり、
今回、教室長としての集大成として、
「吉岡教室開校の中心として教室長をやりたい」と
社内会議で熱望し、了承をいただきました。
新たな土地で教室を作り上げていくことに
今は楽しみ90%(ちょっと不安10%)です。
今の教室の責任者になったころは、
不安98%だったので、
そこから比べれば成長はしたと思います。
早期に吉岡教室が地域で認められ、
さらには県内No1と愛される教室になるように
頑張ります。
その他の趣味・得意科目など
趣味
・釣り
(沼田によく行きます。釣ったイワナ・ニジマスを料理して妻に喜んでもらうところまでセットで楽しんでいます。)
・野球観戦
(ライオンズファンです。息子の名前もライオンズの選手名から名付けました)
・本屋での参考書巡り
(集めた参考書で本棚が8つ埋まりました。)
得意科目
・英語
(塾講師になって、生徒に教えるようになって英語の面白さに気付きました。だからこそ、英語が苦手な生徒の気持ちに寄り添えます)
・数学
(高校時代に1度だけ学年1位を取ったこと。勉強でもスポーツでも、後にも先にも1位になるなんてこの1度きりです。今は塾生から数学の達人を生み出せるよう指導しています)