センター試験対策はいつ頃からするべき?対策方法とは

多くの受験生が臨むセンター試験。その対策はいつ頃始めたらよいのか迷っている人は多いのではないでしょうか。センター試験の対策方法は、志望大学の種類や数によって異なります。どのような対策が望ましいのか、時期や対策内容、他の試験とのバランスのとり方などを紹介します。戦略的に対策を進め、センター試験で十分に実力を発揮できるようにしましょう。


センター試験対策はいつ頃から始めるのが良いの?

多くの受験生は、3年生の夏から冬にかけてセンター対策を始める傾向があります。具体的には、3年生の7月頃からセンター対策を本格化させる人が増え、12月頃にピークを迎えます。しかし、センター試験への準備時期は個人の学力や部活との兼ね合い、必要な科目数などによって異なるでしょう。例えば、国公立大学の文系・理系であれば5教科以上、私大文系・理系であれば3教科程度での受験が一般的です。また、大学によっては特定の科目の配点の比重を大きくしたり(傾斜配点)、文系なら文系教科を中心に、理系なら理系教科を中心に指定していたりと、センター試験の使われ方はさまざまです。そのため、志望校選びを始めた段階で、その大学を受験するために必要なセンター科目は何かをしっかり確認しておきましょう。その上で、センター科目数が多い、苦手科目を受験する必要がある場合などは早めにセンター対策を始めることがおすすめです。センターは、基礎的な知識が求められる試験です。そのためセンター対策を本格化させる3年生の夏〜冬以前から、模試などを通して自分に基礎知識がどのくらいついているのかをチェックしておくとよいでしょう。


高得点を取りたい!センター試験ではどんな対策をするべき?

志望大学に関わらず、センター試験で高得点を狙う人は多くいます。なぜなら、国公立大学の場合はセンター試験の受験が必須であり、私立大学の場合でもセンター試験の結果のみで合格できる大学があるためです。ライバルの多いセンター試験で成功するためには、対策のポイントをおさえておくことが大切です。センター対策のポイントは大きく4つあります。(1)基礎的な問題集などで基礎知識を定着させること、(2)過去問題で出題の傾向をつかむこと、(3)模試で本番の感覚をつかむこと、(4)過去問題や模試の復習を通して不足していた知識を定着させることです。
センター対策を効率的に進めるためには、基礎学力をしっかりつけておくことがカギになります。1年生の頃から、日々の復習や着実な定期試験対策を通して基礎学力をつけておけば、センター対策時に応用問題へ割ける時間が多くなるためです。また、過去問題を多く解くことも大切です。いくら知識があっても、慣れない問題形式に出会うと戸惑ってしまい、なかなか実力を発揮できない場合があります。少なくとも直近3〜5年分の過去問題に触れ、出題傾向や問題形式に慣れておきましょう。さらに、積極的に模試へ取り組み本番の試験場の雰囲気を想定しておくこともポイントです。センター当日に試験場の緊張感ある雰囲気にのまれてしまい、十分に実力が発揮できない可能性があります。模試などを通して場の空気に慣れ、当日は肩の力を抜いてセンターに臨みましょう。過去問題や模試で解けない問題があればしっかり復習し、同じミスを何度もしないように気をつけることも重要です。


国立二次試験や私大対策のバランスが大事!

国公立大学を受験する場合、センター試験だけでなく大学個別の二次試験が必要になります。また私立大学でも、センター試験を使わず大学個別の試験だけで合格を判断するケースがあります。そのため、センター試験と国公立大学二次試験、私立大学試験の対策をバランスよく進めることが大切です。気をつけたいのは国公立大学二次試験や私立大学試験の教科数、得点配分、出題形式、時期です。志望大学の試験でどの教科が必要か、教科ごとに配点の比率はどうなっているかを整理し、教科ごとに戦略を練っていきましょう。得意教科の配点が高ければ安心ですが、苦手教科の配点が高いのであれば時間をかけてじっくり対策をする必要があります。
また、出題形式にも要注意です。センター試験はマークシートですが、二次試験や私立大学の試験では記述式が多い傾向があります。さらに、大学によっては国語・英語での小作文・小論文や日本史・世界史の論述問題など、まとまった分量の文章を書かせる問題が出されることも。小作文・小論文・論述問題が出題される場合も、時間をかけて練習する必要があるため早期からの対策が望ましいです。国公立大学二次試験は一般的に2月頃に実施されますが、私立大学の試験は1月頃から始まるため、センター試験の時期と重なる可能性もあります。そのため志望大学の時期を把握した上で、センター対策のスケジュールと並行させながらスケジュールを作り、バランスをとって勉強を進めるようにしましょう。


他の試験とバランスを取りながら対策しよう!

大学受験といえばセンター試験のイメージがありますが、センター試験対策だけを行えばよいわけではありません。国公立大学の二次試験や私立大学の試験など、受けるべき試験はさまざまです。センター対策を始めるにあたって、志望大学や必要教科数を整理するだけでなく、他にいつどのような試験を受ける必要があるかも把握した上でスケジュールを組んでいきましょう。また、目標とする大学の偏差値と現在の自分の力量とを比べ、ギャップを埋めるための戦略を練ることも重要です。これらのポイントを考え合わせた上で、着実な試験対策を進めていきましょう。

<参考URL>

“1段落:【独立行政法人大学入試センター】センター試験
http://www.dnc.ac.jp/center/”

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